介護施設経営に向けた借入額は5億円。代わりに定期預金1.5~2億円!
インキュベクスの上村です。
僕は横浜市鶴見区で19床の介護施設を経営している。
約年商は1.2億円(営業利益は約3500万円)、
付帯事業である訪問看護ステーションは約年商1億円ほど(営業利益約2500万円)。
二つの事業をあわせると約2.2億円(営業利益は6000万円)
このような事業を展開している。
縁があって介護施設経営に踏み込んだ。
もともとの本業は起業コンサルタント。
2018年に介護事業をスタートし、2022年の現在、本業は事業家となった。
介護施設の開業準備は2015年ごろ。
この頃より介護施設経営の準備をはじめ、2016年には東京と横浜で2拠点同時に介護施設経営を準備した。
2拠点同時開業を考えた場合にかかる資金はおおよそ5億円。
当然、運営資金を含めた借入をするわけですが、
金融機関側の条件はたしか1.5億円だったか?2億円だったか?の定期預金申し込みだった。
本業が好調だった僕の利率は1%以下。
35%~40%の頭金で希望の資金調達はきわめてスムースだった。
1拠点にかかる経費は土地代と建物あわせて合計2億円ほど。
結果、横浜1拠点のみでの開業。かかった費用は2.5億円。
2018年から2022年8月までの高収益もあって借り入れが全額返済を終了した。
これからは全額利益なわけだ。