ご利用者様、スタッフ両者のメリットを考え、訪問入浴を利用

こんにちは。代表の長谷川です。

本日は、私たちの直営施設「介護の王国」横浜市鶴見梶山で、ご入居者様の入浴介助をどのように行っているか、お話したいと思います。

何よりも安全第一の入浴介助

ご入居者様の入浴介助は、基本的には施設のスタッフによって行われますが、特に体の大きなご入居者様については、訪問入浴サービスを採用しています。

これによって、入浴介助の際のケガや事故リスクを大幅に減らすことができるのです。

訪問入浴は、看護師1人と介助スタッフ2名の、3人体制で行われています。

ご入居者様の体調の急変にも確実に対応でき、事故リスクを減らすことができます。

経営的な視点から見れば、訪問入浴を利用することで費用はかかります。

例として、要介護度4の方が訪問入浴を月に10回利用するとしたら、月の介護保険費用の半分近くを入浴に費やすことになります。

安全な生活を支える要素と、スタッフの腰痛対策の視点からも訪問入浴のサービスはとても重要なサービスだと考えています。

働くスタッフのメリットも考え、利用サービスを選択

訪問入浴を利用することで、スタッフ側にもメリットがあります。

介護の技術はキャリアの長いスタッフと経験が浅いスタッフによって、どうしても差があります。スタッフが「できない」ということを無理してやらせれば、事故につながったり、さらには離職にもつながりかねません。

提供するサービスのクオリティーを落とさないために、そして、スタッフの身体的な負担を軽減するためにも、訪問入浴サービスの利用は必要なことだと思っています。

私たちと一緒に働きませんか

現在、「介護の王国」横浜市鶴見梶山では、介護スタッフを募集しています。介護という仕事が好きな方、当施設で新しいチャレンジをはじめませんか!

とにかくアットホームで、チームワークが良い職場です。

子どもさんがいらっしゃるスタッフも数多く在籍していますので、シフトの考慮などもお気軽にご相談ください。

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