次の世代に「資産+事業」を残すという、地主様向けの新しい土地活用

こんにちは、インキュベクス株式会社の板橋です。

日々、様々な土地オーナー様や建設会社様とお話をする中で、土地オーナー様から、「次の世代に何か残せるものを」というご相談を頂く事は少なくありません。

本日は、オーナー様が建てて事業者に貸す「建て貸し」以外に、オーナー様が「自分で介護施設を建てて運営する」という、「次の世代に、資産と共に、事業を残す」方向性について、お話させて頂きます。

後継者に、社会貢献性のある事業を

下記は、とある地主様から頂いたお悩みです。

その地主様は複数の不動産を所有されており、その管理を主な事業とされています。

資産もあり、特に困っていることはないけれど、まだお若いご子息様の事が心配なのだそうです。

万が一地主様ご自身に何かがあった時、不動産はご子息様のものとなり、その管理業務も引き継がれていく事になるでしょう。

その際に発生する多額の相続税、固定資産税……様々な手段で税金対策したとしても、不安定なこの時代、不動産の管理だけで30年後も50年後も今と同じように生活が
できるのか、そして次の代、次の次の代へと引き継いでいく事ができるのかどうか…

「本当は、何か事業をやってみたらと言いたいんだけど、こんな時代だからなかなか、ねぇ」

できれば地元への貢献ができて、事業として安定しているものを。

そんな地主様のご要望に、実は「介護施設運営」は非常にマッチしていると言えるの
です。

オーナーが自ら施設を運営する事のメリットとは

我々がご支援する介護事業者様は、殆どが中小企業ですが、建て貸しだけではなく、自社で土地を購入し物件を建設されるケースもあります。

建て貸しの方が初期投資費用を大きく抑えられますが、それでも融資を受け自社物件として老人ホームを建設する理由として、下記のようなメリットがあります。

・建て貸し物件の賃料より、建設費用の融資返済額の方が月々のランニングコストを抑えられる為、全体の利回りが向上する

・土地と建物を自社の資産として保有できる

・契約期間(20年~30年)が終了した後も、建物に改修等を加えることで、引き続き使用することができ、オーナーの都合に左右されることがない

などなど……

もし、オーナー様が自己保有の土地に老人ホームを建設した場合は、土地の購入費がかからない為、さらに初期投資費用を抑える事ができます。

加えて、建物を建設する事で固定資産税の削減にもつなげる事が可能です。

運営のハードルは高い?低い?

もちろん、老人ホームの運営は決して簡単なものではありません。

ですが、我々はこれまで二十年以上に渡り中小企業向けの起業支援を行ってまいりました。

その中でも、老人ホームの運営は今、最も時流に即した事業であると考えています。

当社では土地オーナー様の土地活用から、ゼロから始める介護事業への参入支援を一括でサポートさせて頂いております。

お持ちの土地について、

・運営を行った場合の収支モデルは
・市場性があるのかどうか
・同業他社はどのくらいいるのか

等の調査も無料で承っております。

介護事業の運営にご興味をお持ちのオーナー様も是非一度、お気軽にお問合せ頂ければ幸いです。

お気軽にお問合せください。

「介護の王国」にご興味がございましたらお気軽にお問合せください。