横浜市で介護施設運営を始めるなら建て貸し物件が狙い目
インキュベクス顧問の上村です。
介護施設の運営に興味がある方へ、今回は横浜市港北区・菊名駅周辺にある「建て貸し」物件の魅力とビジネスの可能性をご紹介します。これから介護ビジネスに参入したい方や、運営経験のある方で新しい拠点を探している方におすすめの情報です。
※本動画は2025/8/20現在の情報であり今後変更となる場合があります。
建て貸しとは?
「建て貸し」とは、大家さんが建物を建てて、それを借主が借りて運営する仕組みです。
購入する必要がないため、初期費用を抑えて介護施設の開業が可能になります。今回ご紹介する物件は、すでに図面が完成しており、事業者との合意ができれば 2027年初めにはオープン可能 という好条件です。
物件概要
– 所在地 :横浜市港北区(菊名駅周辺)
– 規模:19床
– 駐車場:2~3台分
– 賃料:月額120~130万円程度
– 高齢化率:2050年までに約30%増加予測
– 市街化区域:整備が進んだ利便性の高い立地
菊名駅周辺は交通アクセスが良く、横浜市内でも高齢化の進行が見込まれるエリアです。将来性のある立地条件と言えるでしょう。
事業収益の目安
私が鶴見区で運営している同規模(19床)の施設では、
– 月間売上:約1,300万円
– 1部屋あたり単価:約68万円
– 営業利益:月494万円(売上の約38%)
この水準であれば、職員への給与も高水準で支給可能です。
実際に、正社員介護士の年収は500~600万円以上。スタッフの定着率も高く、近隣からの採用もスムーズです。
医療依存度の高い利用者にも対応
この施設は、介護スタッフだけでなく看護スタッフも配置し、医療依存度が高い方にも対応可能な体制を整えられます。
これにより、受け入れ可能な利用者層が広がり、安定的な稼働率を確保できます。
採用面のメリット
– 近隣から自転車で通勤可能な職員が多く採用できる
– 高水準の給与設定でモチベーションと定着率が高い
– 地域密着型の運営が可能
職員が地元で長く働ける環境は、利用者やその家族からの信頼にも直結します。
まとめ
横浜市港北区・菊名駅周辺の19床建て貸し物件は、
– 初期費用を抑えて開業可能
– 高齢化率上昇が見込める将来性のある立地
– 医療依存度の高い方にも対応できる体制構築が可能
早ければ2027年初めには開業できるチャンスです。
大家さんも前向きで、商談もスムーズに進むはずです。
介護ビジネスに本気で取り組みたい方は、ぜひご検討ください。