【介護士平均年収600万への挑戦!一般居宅への訪問介護をスタートします】

訪問看護/訪問介護/施設運営/ケアマネ事務所(居宅介護支援事業所)/訪問診療のバックオフィス、
訪問看護、住宅型有料老人ホームの起業支援を行っている、インキュベクスの上村です。

 

 

今日のテーマは、訪問介護の外訪問を積極化しよう!というお話です。

 

現在僕のところでやっている訪問介護の外訪問に対して、自社で保有している介護施設に訪問介護員が訪問するという内訪問では、訪問介護サービスの提供単価が1名あたりひと月大体30万円から100万円となっています。

100万円とは随分高いなと感じられるかもしれませんが、これは障害福祉サービスというものがついた時の単価ということになります。

僕がやっている介護施設の入居者様19名のうち、傷害福祉のサービス提供を受けている方は大体半分ぐらいです。
訪問看護も同様の条件で、1名あたりの単価が6万5千円から10万円ぐらいとなっています。

これが現在、私たちが内訪問でやっていることです。


そして内訪問で採用し活躍してくださっている社員さん、介護福祉士やヘルパーさんたちの平均的なお給料をここにご紹介します。


まず、社員さんが年収ベース600。これは平均なので600以上の方もいるということですね。
次にパート・アルバイトの方。こちらはほぼ皆さん大差なく、時給ベースが1900円で平均的な年収が380ぐらい。

 

冒頭で述べたように、これから積極的に外訪問をやっていきたいと思うのですが、外訪問で活躍する人も、内訪問で活躍している人もお給料は基本的には同じようなランクにしていきたいと考えているので、これから考えなくてはいけないことは、僕らの訪問介護ステーションから1日当たりの訪問件数を合理的に効率よく回るために、ステーションを中心に大体5分程度で自転車で移動できるような体制づくりです。

内訪問の場合は、以前別の動画でもお話ししたように、同一建物内で扉を開けて隣の部屋からまたお隣の部屋へと部屋の移動だけで済むので移動時間ほぼゼロですが、
同じような給与ベースを出すためには多くても5分以内程度で回れるようなところを考えていく必要があるでしょう。

ですがそういうところってなかなか見つからない。

そこで以前もこのYouTubeでご紹介していますが、

これからは在宅訪問する先である患者様の住まい自体の提供をして、
つまりは私たちが用意する家に住んでいただいて、
そこへ訪問し各サービスの提供をしていきたい、

ということを考えています。

 

ちなみにこのプラン、過去に何度か挑戦し途中で断念しておりまして、今回3回目の挑戦となります。
ブログでは割愛いたしますが、失敗理由が気になる方はYouTubeのほうでご覧いただければと思います。

ではまた、改めてこの話題についてはご報告いたします。

ありがとうございました。


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