介護施設はいくらで借りれる？

訪問看護／訪問介護／施設運営/ケアマネ事務所（居宅介護支援事業所）/訪問診療のバックオフィス、
訪問看護、住宅型有料老人ホームの起業支援を行っている、インキュベクスの上村です。

※インキュベクスグループは2024年中に「円仁会グループ」に名称を変更いたします。

今日は介護施設を借りて、運営する場合の賃料設定をご紹介いたします。

ちなみに、私は横浜市鶴見区でわずか19床の小さな介護施設を経営しています。
私がやりたかった介護施設経営は厚生年金の範囲で入居ができるお客様のためのサービス提供でした。

そういったお客様に対して、複数のサービスが受けられるよう、入居費用のハードルは出来る限り下げたいと考えたのです。

私が経営する介護施設の入居費用は月額99,900円、内訳は以下。
①入居費用52,000円、
②食費27,000円
③管理費20,900円となっています。

このように入居費用のハードルを下げることによって、行列ができるような人気施設を作りたいと考えたのです。

私の経営している介護施設物件と言うならば、19部屋例えば50,000円で貸してくれる人を探すのであれば、大家さんとの
家賃交渉は月額90 万円〜95万あたりからのスタートと言うことになります。

介護施設物件を探すのはなかなか難しいかもしれません？

仮に見つかったとしても、足が速く検討している間に物件は流れていきます。

1番簡単なのは、建築中あるいは建築前の段階から物件を抑えるのもアリ
※私たちも物件探しはお手伝いできるかと思いますので、ご興味あればお尋ねください。

私が考える介護施設経営の基本は介護保険・医療保険を使ったサービス提供で売り上げを立てる、これにつきます。

つまりは、ご利用者様から頂戴する入居費用と、大家さんに支払う賃料との差益をビジネスと考えてはいないのです。

現在、施設（入居費用）とは別に私たちが行っている介護医療サービスは以下となります。

①訪問介護
②障害、福祉サービス
③訪問看護
④訪問診療
⑤ケアプラン作成

私が経営するような小さな介護施設経営にかかる経費は、おおよそ4000万円ほどですが、投資額に対するリターンは皆様が考えている以上に高いパフォーマンスかもしれません。

医療介護ビジネスを標榜される方の多くが、介護施設経営によって収益の基盤を強化されることを願ってやみません。

「新規事業をお探しの方！」「低リスク事業をお探しの方！」に直営事業を行っている
からわかる、介護施設経営のことや、訪問看護ステーション経営のあれこれをご紹介。
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