介護施設はいくらあれば開業できるの？

訪問看護／訪問介護／施設運営/ケアマネ事務所（居宅介護支援事業所）/訪問診療のバックオフィス、
訪問看護、住宅型有料老人ホームの起業支援を行っている、インキュベクスの上村です。

今日は介護施設経営にかかる資金をご紹介いたします。

前提条件は、私が横浜市鶴見区で経営する19床程度の介護施設を開業する際にかかった経費をご紹介いたします。

ちなみにその地域で既に介護サービスを展開されている方の場合と、その地域での介護施設運営ははじめてという方の場合では、介護施設が満床になるまでの期間が半年ぐらいは異なるかもしれません。

結論から言うと4000万円。
具体的な内訳は以下。

①経験者、未経験者にかかわらず、かかる経費は什器・備品の調達にかかる経費です。
※什器・備品とは共有スペース等で使用するテーブル椅子、キッチン内の冷蔵庫や食洗機etc

私の場合もそうでしたが、およそ1000万円と考えておけばよろしいかと思います。

②人件費並びに賃料を半年分ほど

ここではあえて3000万と言う表現にしておきますが、かかる人件費の半年分をを用意し、半年前後には満床にするようなイメージです。

結論から言うと6000万円。
具体的な内訳は以下。

①経験者、未経験者にかかわらず、かかる経費は什器・備品の調達にかかる経費です。
※什器・備品とは共有スペース等で使用するテーブル椅子、キッチン内の冷蔵庫や食洗機etc

私の場合もそうでしたが、およそ1000万円と考えておけばよろしいかと思います。

②人件費並びに賃料を1年分ほど

ここではあえて5000万と言う表現にしておきますが、かかる人件費の1年分を用意し、1年前後には満床にするようなイメージです。

私は、これまで日本全国に50社の介護施設の立ち上げを支援してきました。

こだわったのは入居費用をできるだけ低価格に設定する。

そして、その上で、訪問介護サービスや、障がい福祉サービスや訪問看護ステーションがサービスを提供すると言うものです。

◆私が介護支援した介護施設は
神奈川、埼玉、千葉、その他あらゆるエリアにございます。

そういえば、鳥取や琵琶湖あたりでも介護施設開業支援が進んでいます。

「新規事業をお探しの方！」「低リスク事業をお探しの方！」に直営事業を行っている
からわかる、介護施設経営のことや、訪問看護ステーション経営のあれこれをご紹介。
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