【小さな介護施設の生き残り方?(多拠点しなくてもじっくり成長できる!)】

インキュベクスの上村です。

今日は関西方面で手広く介護施設運営をされているお客様と一緒に東京都江戸川区のモティーヌ南篠崎(芋田 隆社長)にお邪魔して参りました。

私は現在、横浜市内で訪問看護ステーションを2カ所、そして19床の介護施設を経営しています。

僕が考える小さな介護施設の生き残り方法は、地域に根ざした様々なサービス提供を準備すると言うことです。
介護施設を複数店舗展開すると言うものではありません。

例えば、私はこの2022年の10月に新たな訪問看護ステーションを開業しましたので、この事業が黒字化する2023年8月位から、訪問診療などの併設を進めると言うこと。
訪問診療は開業から数年でドクター10名前後の規模感で考えています。

訪問診療のご利用者様が100名を超えるあたりには薬剤師の採用など様々なバックアップ体制を整えるなど1年から3年5年スパンで様々な事業の推進を計画しています。

このように私自身が描く事業投資スタンスはあくまでも目の届く範囲、少なくとも30分以内で移動できる範囲としています。

急激な成長は目指しておりませんので、あくまでも5年から10年、20年のスパンでビジネスを構想し、必要となる人材育成等も考えていきます。

ちなみに訪問看護ステーションだけでも年間で1億円ほどの売り上げ向上はしますので20年先が本当に楽しみです

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