インキュベクスの上村です。

介護施設経営は何をケチって・・

何をケチらないか？で勝負が決まる。

 

◆「とにかく建設コストをケチるべし！」

僕は介護施設経営で失敗ができません。
だから・・とにかく建設コストを下げる努力をしました。

建設コストの下げ方はただただ「建設会社にお願いする！」しかありません。

なんといっても・・コストダウンのためにはこだわらないことが必要です。

①例えば壁紙１つとってもつべこべ言わない。
建設会社が安く仕入れられるあるいは大量な在庫のあるものを使用する！
等で切り抜けます。

バカみたいな話ですが・・・素人の感覚が必要です。
「自分で作ったら〇〇円位でできるんじゃないか？」が重要。

②什器備品はできる限り中古を探し回るくらいもアリ！
お食事用のテーブルも椅子も・・・ぜーぶんまとめて〇〇円！

こだわりはじめたら切りがありません。

③比べたら絶対に安いほうを選ぶ！
例えば・・ナースコールでもそう。
２００万円と２０万円だったら迷わずに２０万円！

◆水道光熱費をケチるべし！
介護施設づくりを考えたときに真っ先にとりかかったのがここ。
どこかのＮＥＷＳでありましたよね？学校のプールにためる水が
出っぱなしで水道料金が数千万円！みたいなＮＥＷＳが。

そうなんです。どんなに建設コストをケチってもランニングコストが
漏れ漏れだとどうにもならないんです。

そこで、建築コストが多少高くなったとしても、電気料金のランニングコスト
を抑えることができる太陽光パネルを導入しました。

年間240万円の光熱費を削減

そうなんです・・私は電気料金にセコく、水道料金にもセコいのです。
かっこよく立ち振る舞っても全然、利益の無い事業所よりも高い賃金を支払った上で
まだ利益が残るのです。

◆車輛もケチる！

節約できる経費はすべてケチる主義が私。

ちなみに普段は自転車通勤の私ですが・・・
健康にはなるは経費ゼロはいいことばかりなのですが・・

社用車は１台４０万円がマックスです。

さすがに職人や利用者に自転車移動はお願いできませんので（笑）

 

◆営業利益は１億円

かなりせこい私ですが・・会社の営業利益は1億円。

カッコいいですよね！