経営者は介護施設経営にはどれくらい関与する?
インキュベクスの上村です。
私は介護施設を経営する会社のオーナーです。
介護施設経営をお考えのかたの中には
ご自身の関与度合いを気にされる方がいらっしゃいます。
要は「・・・週のうちに何時間くらいの時間が拘束されるのか?」
というものでしょうか?
私についていえば・・・というご紹介をいたします。
◆経営状態の確認
毎週1回1時間程度のペースで様々な経営指標の確認を
させていただいています(ZOOMミーティングです)
◆現場確認
2018年にオープンした介護施設ですが・・私の場合は年に
1度のペースで視察に出かけています。
◆経営安定化に向けて実施したこと
私の場合は介護事業所開業時点で介護事業部門に経営経験の
ある人間を配置しました。
経営経験のある=目標と現状とのギャップを埋められる気づきと方策を打てる人員の配置です。
◆経営者に依頼する業務範囲
人事権の一切
事業成長・事業計画に関する対策案の一切
・・・私の役割は事業開始時点の資金準備というものです。
◆経営をしやすくするための
介護施設経営の安定化を図るために私が採用した考え方は以下です。
①職員さんへの高い報酬を払えて・・
ヘルパー年収は500万円台を目標
人が辞めるといわれているお仕事ですが、退職者はほぼ出ません。
②入居者様の費用がリーズナブルで・・・
入居者様の費用は月額9.5万円(食事付き)
ご利用者様は数年単位の契約をされます。
③介護事業者もまずまず収益化が実現し・・
初期投資4000万円ほどで推進できるビジネスです。
④(建築を担当する)大家さんの負担も少ない
ビジネスモデルで投資額は1億円前後。
是非、ご検討ください!