建築フランチャイズの挑戦:医療者・クリニック向けシェアオフィスを開業する
インキュベクスの上村です。
僕は今、医療・介護分野向けのフランチャイズ本部づくりを進めている。
いまのところのキラーコンテンツは「厚生年金の範囲で住める介護施設」。
関東圏内で95.000円の入居費用で365日の食事も提供するサービスだ。
このサービスがなかなかどうして受けている。
2年間の契約件数は70件を超えるまでに成長した。
そこで・・・
フランチャイズ本部としてのキラーコンテンツをさらに用意するべく準備を進めている。
次は「医療者・クリニック向けメディカル・シェアオフィス」を開業する
いま準備しているのは、医療者、クリニック向けの「メディカルオフィス」。
用意した建物は横浜市鶴見区梶山エリアにある、RC3階建て(300㎡)の建物だ。
まずは訪問看護ステーションに借りていただいた。
現在は、RC3階建ての1フロア100㎡に訪問看護ステーションが入居。
あとは・・2フロアの借り手を探しに行こう!
※各フロア100㎡×2フロアがある(200㎡が未利用となっています)
では次の借り手候補は?
入居いただきたいと考えているのが、「放課後デイサービス」や「クリニック」「訪問歯科診療」の開業をご検討されている方々だ。
彼らと交流をする中で、シェアオフィスのような取り組みを考えているのです。
メディカルシェアオフィスの仕様
以前は療養通所(デイサービス)を開業していたスぺースもありますので、様々な利用が可能です。
◎レントゲン室もあります
もともとは病院が入居していた場所を借り受けたため、レントゲン室があります。
必要としている方には必要な設備かもしれません。
◎打合せ室もあります。
訪問診療や訪問歯科診療の開業をお考えの方にもご利用を検討いただきたいと思います。
要は・・医療関係者のためのシェアオフィスのようなイメージです。
シェア出来るものはシェアする、これが時代の生き残り策です。
◎簡易宿泊所もあります。
私たちが利用していないスペースは他にもあります。
RC3階建ての建物の裏手には宿泊もできるスペースがあります。
ちなみに広さは10畳スペースが1~2階分用意できています。ちなみに2階にはシャワールームも設置されています。
現在は未使用です(夏には少々、虫に悩まされるかもしれませんが、大丈夫な方にはお得な物件です)
5)お風呂スペース
療養通所のお客様向けに用意されたスペースが未使用。非常にもったいないことになっています。
6)キッチンスペース
一時は訪問看護ステーションのお客様向けにお弁当の宅配等も検討していた関係上、わりと広めのキッチンスペースが用意できています。
工夫次第でいろいろな方々と交流できそうです。
メディカルシェアオフィスのメリット
1)家賃設定が極めてリーズナブル
特にこれから起業をお考えの方にはお得な条件をご用意しています。
2)駐車場スペースが全15台程度用意できています。
3)家具付きです
◆弊社のご紹介
ちなみに私たちは現在、横浜市鶴見区梶山エリアで訪問看護ステーションと、介護施設の経営を行っていますが、もっともっと鶴見区梶山エリアの医療・介護体制を充実させていきたいと考えています。
訪問看護ステーションでは看護師4名、PT(理学療法士)が4名とあわせて計10名ほどの人員が所属します。←8名?
また、訪問看護ステーションから徒歩5分程のエリアに9万円台で入居できる介護施設を開業しています。
こちらでは計15名ほどのスタッフが稼働している事業所です。
なお、メディカルシェアオフィスの取り組みが終わり次第、高齢者向けのアパートや、シェアハウス等の提供も視野に入れております。
以上、ご興味があればこちらまでご連絡をお願いします。
上村 隆幸(かみむら たかゆき)
1965年神奈川県生まれ。1998年、起業コンサルタント業を開始し、以来3000社を超える起業支援を手がける。日本の医療のが在宅シフトにともない「子供からお年寄りまで」すべての生活者が安心と幸福を実感できる地域社会づくりに向けて「ケアーズ訪問看護ステーション開業運営支援」を開始し現在全国800社以上をネットワーク。また「介護の王国」では食費を含めた¥95,000を関東圏で実現する。こちらは全国70拠店。
2021年より神奈川県南足柄市で農業生活をスタート。生産者の視点で「農のある暮らし」「農のある医療」「農のある介護施設」づくりを推進している。
青山学院大学 大学院 国際マネジメント研究科 MBA
産業技術大学院大学(AIIT)創造技術専攻 事業アーキテクチャ(修士)
国際医療福祉大学大学院 保健医療学 博士課程(中退)
新極真空手 木元道場所属 初段