ナーシングホーム「介護の王国」は入居費用9.5万円(19床)が年間1.2億円を生み出すパフォーマンス


インキュベクス上村です。

ナーシングホーム「介護の王国」は入居費用9.5万円(19床)が
年間1.2億円を生み出すパフォーマンス

 

訪問看護ステーションも同時に経営することを前提に開発した
ナーシングホーム「介護の王国」は入居費用9.5万円(19床)が
年間1.2億円を生み出すパフォーマンス

今では支援先で複数棟経営することが当たり前になりつつあります。
参考までに価格的な特徴・強み(負けない秘訣をご紹介します)

◆建築コスト1億円に対して年商は1.2億円!
私がデモ店舗として建設したナーシングホーム「介護の王国(19床)」の建築費用は1億円。
ちなみに年商は1.2億円ですので6畳一部屋が年間630万円をうみだすのです。

◆ナーシングホーム「介護の王国」の価格設定は厚生年金範囲と生活保護者受入を可能にする!
ナーシングホーム「介護の王国」の一部屋入居金は9.5万円ですが、これは食事提供も含めた
価格です。その内訳は賃料相当5万円、食費3万円、管理費1万円等という合算です。

ちなみにこの価格は厚生年金の範囲で入居できるという条件と、生活保護者受け入れのための
補助費用(横浜の場合で5.2万円)の範囲という課題をクリアーしています。

◆ナーシングホーム「介護の王国」の一部屋原価は1.2万円/月を5万円で貸し出す!

ナーシングホーム「介護の王国」の建築コストは1億円。

ちなみに私はこのコストを金融機関から35年返済で借り入れをしましたので
1億円÷19部屋÷35年÷12カ月=1.2万円/月という原価計算が成り立ちます。

つまり賃料部分を5万円という価格設定をした場合でも一部屋あたり3.8万円。19部屋の
場合で賃料差益が72万円があるわけです。

◆ナーシングホーム「介護の王国」一部屋の入居費用は、下限6万円台まで対応できます。

私がナーシングホーム「介護の王国」のサービス設計でこだわったのは
働き手の確保(年収500万円提示)
常時満床(入居待ちのある状態)
収益性等様々です

直営店を運営する横浜エリアでの9.5万円(食事付き)は圧倒的なニーズはあります。
(同業他社の無理な安売り合戦にも対応できる状況整備はすでにできているのです。)

◆ナーシングホーム「介護の王国」の収益根拠

ナーシングホーム「介護の王国」は入居費用9.5万円(19床)と極めて廉価です。
故に複数事業の合計売上高に占める割合はおおよそ20%にすぎません。

ナーシングホーム「介護の王国」が稼ぎ出す残りの80%は訪問看護・訪問介護の保険収入となります。

具体的な保険収入は医療保険(訪問看護ステーションが稼ぎだします)、そして介護・障害保険
(訪問介護チームによる収益です)となります。

 


  上村 隆幸(かみむら たかゆき)

1965年神奈川県生まれ。1998年、起業コンサルタント業を開始し、以来3000社を超える起業支援を手がける。日本の医療のが在宅シフトにともない「子供からお年寄りまで」すべての生活者が安心と幸福を実感できる地域社会づくりに向けて「ケアーズ訪問看護ステーション開業運営支援」を開始し現在全国800社以上をネットワーク。また「介護の王国」では食費を含めた¥95.000を関東圏で実現する。こちらは全国70拠店。

2021年より神奈川県南足柄市で農業生活をスタート。生産者の視点で「農のある暮らし」「農のある医療」「農のある介護施設」づくりを推進している。

青山学院大学 大学院 国際マネジメント研究科 MBA(修士)
産業技術大学院大学(AIIT)創造技術専攻 事業アーキテクチャ(修士)
国際医療福祉大学大学院 保健医療学 博士課程(退学)
新極真空手 木元道場(青葉台 指導員)