補助金1000万円で向こう1年の「介護施設紹介業」の活動資金を捻出する!

インキュベクスの上村です。

今、僕は横浜市鶴見区で様々な介護事業を行っている。

訪問看護ステーションの経営

1つ目は「訪問看護ステーションの経営」。そろそろ4年目かな?

訪問看護ステーションは看護師やPT(理学療法士)による個人宅への訪問サービス。

今では若いスタッフを中心に10名ほどが活躍しています。

老人ホームの経営

2つ目は「住宅型有料老人ホーム」の経営を行っています。

この老人ホームの特徴は¥95.000の入居費用で医療、介護的なケアを受けられるシステムです。

安い入居費用でありながら、勤務するスタッフには年収400万~550万円までを支給し、働く人にも優しい取り組みです。

この施設は、一般的な住宅街に建てるという点も新しい取り組みといえます。

葬祭関連サービス

3つ目は「葬儀関連サービス」

「0円相続サービス」はこの半年で3000万円の売上をあげたちょっとおもしろいスキームです。

向こう半年間で起業支援サービス化を目指します。

居住支援サービスの提供

そして4つ目は「居住支援サービス」の提供を、地域に対して行っています。

居住支援サービスとはその名の通り、お住まいをお探しの高齢者様に対して、アパートやマンション等の紹介や不動産会社への引率等を行うサービスです。

住まい提供の方法は以下のようなものです。

◇その1

近々、弊社ではアパート経営も計画しておりますので、入居を断らないアパート経営をすすめてまいります。
・・・家賃収入はおおよそ表面利回り10%前後です。

◇その2

サブリース(転貸)契約による入居者促進。

皆さまの営業テリトリー周辺の空き家や、空き部屋の大家さんとの交渉を通じて、使用していないお部屋を借り受けた上で、入居者からお家賃を頂戴します。

きわめてシンプルな活動ですが、補助金最大1000万円を頂戴しながらビジネスの立ち上げが出来るかもしれません。

ちなみに私共は3名体制で居住支援サービスの提供を計画しますが、この人件費も補助金から捻出できそうです。


上村 隆幸(かみむら たかゆき)

1965年神奈川県生まれ。1998年、起業コンサルタント業を開始し、以来3000社を超える起業支援を手がける。日本の医療のが在宅シフトにともない「子供からお年寄りまで」すべての生活者が安心と幸福を実感できる地域社会づくりに向けて「ケアーズ訪問看護ステーション開業運営支援」を開始し現在全国800社以上をネットワーク。また「介護の王国」では食費を含めた¥95,000を関東圏で実現する。こちらは全国70拠店。

2021年より神奈川県南足柄市で農業生活をスタート。生産者の視点で「農のある暮らし」「農のある医療」「農のある介護施設」づくりを推進している。

青山学院大学 大学院 国際マネジメント研究科 MBA
産業技術大学院大学(AIIT)創造技術専攻 事業アーキテクチャ(修士)
国際医療福祉大学大学院 保健医療学 博士課程(中退)
新極真空手 木元道場所属 初段