「介護の王国」が目指すのは、低価格とサービス品質の両立です!

こんにちは。インキュベクスの小林です。

「介護の王国」のコンパクトな老人ホームは、食事付き・月額9万円台の低価格で提供しています。

「でも…その安さならサービスもそれなりでは?」

こんな不安を抱えている人もいらっしゃるのではないでしょうか?

いえいえそんなことはありません。

本日は、私たちの目指すサービス品質についてお伝えいたします。

「介護の王国」が目指すのは、低価格とサービス品質の両立です

私たちが目指すサービスレベルをわかりやすく言うと大手ファミリーレストランあたりでしょうか?

高級ホテルのような接客レベルではないけれど、気が利いていて安心できる、そんなサービス品質を目指しています。

ちなみに、今朝、施設スタッフとのミーティングをした内容は、”声がけの大切さ”。

声がけは、移乗させる時、車椅子をリクライニングする時、うがいを促すとき等々、あらゆる場面で必要なのに案外言い忘れてしまうのも、声がけなんですよね。

例えば、朝の起床の際、

「おはようございます〇〇さん」
「体調はいかがですか」
「よく眠れましたか」
「朝になりましたので起きましょうか」

などしっかりと声がけすると入居者様は、気分よく起床していただけますよね。

どんな場面で、どのように「お声がけ」をするべきかなども細かくマニュアル化・仕組み化していくことが大切と私たちは、考えています。

サービス品質を保つための介護施設内の定性監査

そんなサービス品質を保つために私たちが推進しているのが介護施設内の定性監査です。

先日は、1年ぶりにサービス品質の精査を行いました。
これは、「介護の王国」が提供するサービスの質を定期的にチェックする唯一の方法です。

たっぷりと1週間をかけて自社サービスの課題を抽出し対策を行います。

これは、先ほど「お声がけ」であったり、「うがい支援」や「トイレ介助」の方法論等についてもマニュアル通りの仕事がなされているかどうかのチェックでもあります。

当然、介護職毎の動作もその対象となりますが、もしも私たちが目指すレベルのサービスが提供できていない担当者が見つかった場合は、改めて教育・訓練等をじっくりと提供します。

勿論、まだまだ出来ていない部分も多いですが…入居者の方に安心して過ごしていただくために、またスタッフの働きやすさ、働き甲斐の向上のためにも、どんどん進めていきたいと思っています。