【老人ホーム運営ブログ】迅速な情報収集が入居者獲得の重要ポイントです!

入居者が増える!迅速な情報収集がポイント

お世話になります。「介護の王国」の石川です。

インキュベクスの直営老人ホームである「介護の王国」梶山店にて入居相談を担当しております。

入居相談のルートは、ご本人(ご家族)様からのお問合せ、居宅事業所、病院・診療所そして、老人ホーム紹介会社からの紹介などからとなります。

本日は、入居促進には即効性がある(特に開業間もない施設にとっては…)老人ホーム紹介会社からの入居のポイントについて実際の相談事例を元にお伝えしていきたいと思います。

これだけでは、入居の可否は判断できません!

昨年のことですが、老人ホーム紹介会社様からお問合せがありました。入居対象者様は、70代の男性とのこと。

・要介護5

・主病名は〇〇〇〇〇

・市内〇〇区の〇〇〇病院に入院中

・麻痺あり

・移動は車椅子を利用

・入居時期はできるだけ早く

(※実際の入居者様であるため個人が特定される恐れがある情報は伏せさせていただきます。)

という情報で「入居はできますか?」という相談内容でした。

紹介会社ご担当様によると、病院の担当MSW(医療ソーシャルワーカー)様から一報があったばかりで、現時点では、詳細は把握できていないとのことでした。

当施設の入居要件のひとつである「要介護3以上」は問題ありませんが、情報が少なすぎるため「これだけでは、入居の可否は判断できません!」と回答しました。

入居可能を判断するために知りたい項目とは

入居可能かどうかを判断するために事前に知りたい項目は、たくさんあります。例えば・・・

・退院(ENT)期限はいつか?

・既往歴は?

・過去にどのような病があったか?

・通院や医療処置・服薬はあるか?

・生活保護や障害の認定は?

・キーパーソンはいるか?ご本人との関係は?

・使用している医療機器はあるか?

・認知症はあるか?(長谷川式で何点か)

・褥瘡はあるか?

・意志疎通はできるか?

・食事や排泄、入浴の自立度は?

  

などなど。

そこで私は、紹介会社のご担当者様に下記の3つを依頼しました。

①入居希望受付表の提出(当方指定フォーム)の提出。

②診療情報提供書の提出。

③受付表や診療情報提供書にない情報提供

(「キーパーソンや主たる介護者の存在」「大声や暴言・暴力等の症状はあるか」「趣味や生活上のこだわりはあるか?」「その他、ご本人やご家族などの情報」「家賃・食費等の支払いは可能か?」など)。

特に③の情報が入居判定には非常に重要となってきます。

私はこれらの情報を集めた上で、入居検討会(メンバー:施設長、サービス提供責任者(サ責)、訪問看護ステーションの管理者ナース)へ情報をお伝えし、入居に関する一次判定をお願いしました。

翌日おこなわれたの入居検討会の一次判定は、受け入れ可能という結果が出ました。

早速、アセスメントを行うため病院への訪問アポイント取りを紹介会社に依頼しました。(※状況により、病院と直接コンタクトするケースもあります・・・)

病院でのアセスメント(ご本人と面談し退院調整担当と打合せ)でも入居可能との回答を頂きましたので、無事に入居日の調整に入りました。

ちなみに最初の電話相談から実際の入居までかかった期間は、約1か月。とても順調に進んだと思います。

もちろん、ご利用者様の体調が原因で、入居時期が当初の予定ずれてしまうケースもあるのですが、紹介者様にご協力いただき、情報収集を迅速に行うことが、入居者を増やすことにつながるのです!

「介護の王国」では、今回のような「入居相談の対応の仕方」「紹介会社の上手な利用の仕方」など、相談員業務の各種ノウハウをお伝えすることが可能です。

お気軽にお問合せください。

介護事業の立ち上げ、運営のご相談などございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

※お問合せ内容の確認後、担当者よりご連絡させていただきます。

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