【老人ホーム運営ブログ】「入居相談員」=「営業マン」!?

お世話になります。「介護の王国」の石川です。

インキュベクスの直営施設である「介護の王国」梶山店にて入居相談を担当しております。

このブログでは、入居相談員としての視点から見た介護施設運営に関する様々な“気づき”をお伝えしていきたいと思います。

本日は、「入居相談員」の業務の範囲をテーマにお話させていただきます。

「入居相談員」=「営業マン」!?

相談員と呼ばれる方が多くおられるのが介護業界ですが、
老人ホームでも入居相談を受ける相談員を配置している施設は多くあります。

通常、入居相談員というとその名の通り「入居に関わる相談を受け説明する係」を思われると思いますが・・・

実は、単なる相談係ではないのです。

前回のブログでお伝えしたように、「入居相談員」は、入居を検討されているお客様やご家族の入居相談、Webからの問合せ対応、ホームの見学案内などの業務をおこなっております。

ですが、このほかにも様々な方々との問い合わせにも対応します。

・病院の医療ソーシャルワーカーや退院調整ナース

・訪問診療所のドクターやナース

・ケアマネジャー

・地域包括支援センター

・行政のケースワーカー(生活保護の方の相談)」

・老人ホーム紹介会社 

などこれらの方々に施設の人員体制や受け入れ体制、サービス内容、入居の料金体系、施設の特徴やメリットなどをご案内するほか、空室情報や満床ならば待機者状況などを定期的にお知らせしています。

言うまでもありませんが、これらの活動は、施設の入居促進につながります。

また、計画を立て地域の居宅事業所や地域包括支援センターや病院を定期的に訪問します。

もう既にお気づきかもしれませんが、「入居相談員」とは、施設の特徴をPRし入居を促進する「営業マン」としての要素を多分に含んでいるのです。

特別な「営業トーク」は不要です。

ちなみに、訪問する場合は、特別な「営業トーク」は不要です。施設の特徴やメリットをお伝えすれば良いのです!

皆様も介護の王国に参加される際は、「相談員=営業マン」として、運用されることをお勧めします。

訪問専門の営業マンは配置しなくてもOKです!

お気軽にお問合せください。

介護事業の立ち上げ、運営のご相談などございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

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