介護施設内への訪問看護提供という選択
インキュベクスの上村です。
介護施設を経営するお客様が、客単価を向上させるためにご自分が運営する介護施設に訪問看護による医療サービス提供を行う体制を整備する方が増えてきました。
客単価を向上させる、あるいは一部屋あたりの単価を向上させるおきな目的は客単価を向上させることによって結果、介護士の報酬、待遇を向上させると言う狙いがあります。
訪問看護を介入させることによって少なくとも1部屋あたりの平均単価は経験上、月当たり10万円ほど向上いたします。
例えば、30床を運営する介護施設では月商ベースが300万円ほどアップすることが期待できます。
よくあるケースですが、施設内への訪問看護体制に必要な3名の看護師コストにかかる給与は月額150万円前後でしょうか。
十分にメリットがある取り組みといえます。
ちなみに何部屋以上から施設内訪問看護は採算が取れるかと言うご質問いただくことが少なくありません。
ご興味ある方についてはお気軽にご質問ください。
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参考までに私のケースをご紹介しますが、私が経営する介護施設は19床。
非常に小さい介護施設ですが、私の場合は介護施設内への訪問看護サービスよりも、むしろ外部への訪問看護サービスで大きく成長しています(現在は機能強化型在宅療養支援診療所の開業を準備をしています)
具体的には施設内訪問看護ステーションでは19名。一方で訪問看護サービスの提供は200名をゆうに超える訪問看護サービス提供を行っています。
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