工事の進捗を確かめてまいりました

お世話になっております。インキュベクスの丸山です。

先日、建築現場に行ってきました。

建築主様に案内され一通り工事の進捗を確かめてまいりました。

特にいまの時期は雨対策が重要で、建物周りの養生の良し悪しで現場の綺麗度が変わってきます。

折角の貴重な材木が泥まみれにならないように細心の注意を払って工事をしていました。

内部の確認をしているとオーナー様より質問があったので一部紹介します。

<土台の木材がひっかき傷が多い>

土台は直接基礎内部に剥き出しになるもので特にシロアリ対策が必須です。

機械的に土台内部に防蟻薬剤をしみこませるようにわざと土台に傷をつけ圧力をかけつつ薬剤を注入します。

また土台木材の品質も建物の構造に大きく係ってきます。

一般的にはJAS(日本農林規格)の企画に沿ってお墨付きをもらった材料が多いのですが、特に大事な部分には㈶日本・木材技術センターが特に品質を保証したものにつけることが許される「AQ認証」の材料を使っています。

老人ホームはその特性から最低20年以上の長期にわたり安定的な経営を求められます。

それを支える建物もしっかりとしたものでなくてはなりません。

皆様のご協力・ご尽力により素晴らしい住まいを提供できることは感謝に堪えません。

これからもよろしくお願いいたします。

お気軽にお問合せください。

「介護の王国」にご興味がございましたらお気軽にお問合せください。

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