本日も引き続き病院へ


太陽さんからの日差しを受け止めた結果…
日焼けした、つるみんサポーターの仲亀です!

本日もセミさんが『わしらも暑い~暑いんじゃ~』と鳴いていました。
太陽さんも容赦なかったですね。

本題に入ります。

本日も引き続き病院へ。

昨日は急性期と回復期のある病院様でしたが、本日は回復期のみ対応されている病院様でした。

内容はプライバシーに関わるため記載できないですが、急性期/回復期の病院さんが抱える問題はやはり等しかった。

【制度】と【制度】の狭間にいる方々の行き先を探すのがとても困難であるということ。
本人様の状態に合わせて支援を行うがそのような施設は中々ない。

抱えている問題…ケースワーカーさんからのお言葉『』

・人口呼吸器や人工透析を行う人は入院期間が長引く。
『この様な機械を取り扱うことができる施設も実際は少ない。(ほぼない)』

・有料老人ホームの値段が高いのもネックだという。
『裕福な家庭はいいけれど、そうじゃないご家庭の方が多い。』

・介護をしている家族が入院してしまった…
介護に疲れてしまった…
『ショートステイをお願いできないか?ケアマネさんから連絡をいただくこともある。』

・もしも願いが叶うなら…
『言い方は変ですけど、やっぱりどの患者様も受け入れてくださる施設があるのは理想です。理想ですけどね。』

そして最後に私が聞いたこと。
ソーシャルワーカーさんへ初のインタビューをしました。

・社会福祉士になろうと思ったきっかけは?
『家族や周囲の人たちが医療や福祉に携わっている人が多かった。後は単純に医療ソーシャルワーカーがかっこよかった!』

・やりがいとは、どんな時に感じますか?
『患者さんが元気になっていく過程に携わることができることもそうですし、ご家族からもご本人からも≪ありがとう≫と言われる機会があることですかね』

笑顔で話してくださいました。
ありがとうございます。

今日も素敵な出会いがあり、お話をきけました。

私たちは、
自然とソーシャルワーカー皆様のご相談を聞ける立場にいるなと感じた。
相談業務を日々行う皆様の『聞き役』であってもいいじゃん!と思った今日でした。

そんなことは言ってはいられないですが、
『相談員さんの相談員』も大切な存在となるなと…確信しました。

今週もよろしくお願いいたします。