病院様の困りごとを聞いてきました
こんにちは!
インキュベクス株式会社 仲亀です。
ただ今日に関しましては、つるみんサポーターとして活動をしております。
本日は病院様の困りごとを聞いてきました。
※ちなみにですが生活困窮者である方々の支援が、私たちに一体どこまでできるのか?を集めている状況でございます。
ソーシャルワーカーさんが言っていた困りごと項目…
・生活保護を受けていただくための申請
・新居先がみつからない
・親族がいない
・新居で使う家具や電化製品を用意してほしい
などなど
中には虐待通報を受けて保護をするみたいです。
そのほかにも…
・知的障害をお持ちの方/40代前後のため介護保険がとれない→入院後の先がない。
・知的障害者含む障がいをお持ちの方々が入所できる施設が全国的に少ない
この場合、【制度】と【制度】の間から漏れてしまっている存在となる。
この【制度】と【制度】からはみ出し者にされている方々をどうにかしたいと思うが、病院としてできることも限られているから難しいですし、『きちんと終わらせてあげられなかった』という気持ちになるのではないか?という気持ちです。
居住先を見つけたとしても支援を手厚くしても結局はずっとサポートをしていかないといけない。
社会から孤立させてはいけない。
ソーシャルワーカーの方は私に言いました。
『やることは同じかもしれないけど、相手は日々変わる。個人にあった支援を行う。最期まで見捨てない。』
端的にこういうことです。
そのために私たちができることはこの方々のサポーターであること。
下でも上でもなく対等に助け合える存在。
ありがとうございます。