老人ホーム+訪問看護ステーションの運営で 安定した訪問診療先を増やす!開業医様に新たな選択肢をご提案

お世話になります。インキュベクスの舩見です。

最近、クリニックを経営されているお医者様から、住宅型老人ホーム「介護の王国」へのお問い合わせが増えています。

そのような方に、私たちは訪問看護ステーションの開業もセットでおすすめしています。

本日は、開業医にとって「介護の王国」と訪問看護ステーションを合わせて開業することのメリットをお話させていただきます。

医師の介護業界への参入は、新たな選択肢のひとつ

最近、コロナ感染の不安から、医療機関にかかるのを控える人が増えています。薬事法も改正され、長期で薬を出せるようにもなりました。

そのため、これまで2週間に1度来院していた人が、4週に1度になるなど、来院の回数が全体的に減っているのです。

同じことが薬局にも当てはまり、処方箋の発行が減ることで売り上げも落ちています。

医師はクリニックの家賃、単価の高い看護師の雇用、自分の給与など、これまで同様の維持費を抱えています。

売り上げが落ちた分を補うために、医師は自分で訪問診療先を増やそうと考えるようになりました。

そこで、老人ホームを経営し、自ら訪問診療に入るのが有効ではないかと気づき始めた開業医が増えているのです。

老人ホームと看護ステーション同時開業のメリット

 

訪問診療は、個人宅に限らず、老人ホームでは必ず必要になります。、

そのため、訪問診療を行う医師が自ら老人ホームを経営することは、訪問先の確保につながるという大きなメリットがあるのです。

病院に来てもらう場合、「次はいつ来てください」と言っても、患者さんは体調が良くなると来なくなります。

その点、訪問診療なら、継続的な治療と管理がしやすくなります。

移動なくたくさんの人数を診ることができるので、定期的な診療によって売り上げも増加します。
また、施設総合管理料など必ず、形状できる売上があります。

医師も、クリニックで患者様がくるのを待つのか、施設中心の訪問診療を行い自ら行くのかの選択になってくることでしょう。

医師が運営する老人ホームは、入居者やご家族にとって最大の安心感になります
また、急な体調変化、難病、看取りにも対応してくれ、お薬もすぐに処方してもらえるなど、入居者様にとってはいいこと尽くしです。

医師が老人ホームを経営するメリットはさまざまありますが、私たちはさらに訪問看護ステーションの開業もセットでおすすめしています。

看護師が訪問看護に行く場合、必ず医師の指示書が必要になります。

これを外部の看護師に依頼する場合、指示が思うように伝わらないもどかしさがあります。

自社で行う場合は、看護師のスキルを考えながら看護の指示が出せます。

そして、何より、介護と看護、医療の一体管理ができるので、入居者様の日々の様子、生活習慣などの見直しができる事は早期の病気の発見につながり、体調回復のカギになることでしょう。

入居者様は老人ホームといえど、小さな病院の中にいるような安心感を持て、また医師も入院病棟と同じようにスムーズに適切な処置を行えます。

訪問診療+訪問看護+訪問介護の売上も確保することができます。

その点、自社の看護師であれば、入院病棟と同じようにスムーズに指示が通り、適切な処置が行えるよう看護師の配置もできます。

また、栄養管理など日常生活の注意転など、看護と介護の両者が連携でき、これまで手が回らなかったリハビリ、経口摂取、水分管理など、一人ずつ細かく管理することも可能になるのです。

介護士にとっても「この処置でいいのだろうか」とあいまいなまま対応するのではなく、医師の指示があることで、非常に安心感があります。

「介護の王国」を介してできること

今、医療法改正で、長期の入院は減算となります。改善しない慢性期の患者さんの入院、高齢者を介護施設替わりのように入院させればさせるほど病院は赤字になるため、入院の受け入れをやめる個人の病院が増えています。

関西のあるクリニックは、1階を診察に使用、2、3階の入院施設は閉鎖していました。

そこで、この空いている2、3階のスペースを「介護の王国」として利用する話が進んでいます。

これまで利益(家賃)を生んでいなかった部屋が収益物件になり、訪問診療の対象者が一気に増加することになります。

入居者にとっても近くに医師がいる安心感があり、お互いにとても有効なプランです。

老人ホームへの入所を希望している利用者様やそのご家族が困っているのは、経済的な理由から高額な施設には入れないという点のほかに、医療依存度が高い人を受け入れてくれる施設がみつからない、という点です。

「介護の王国」は19床のコンパクトな老人ホームで、主に要介護4、5の方を対象にしています。疾患を理由にほかの施設への入所を断られた方も、受け入れられる体制を作っています。そのためには、医師や看護師が不可欠です。

病院と違うのは、人員の体制です。病院だと夜勤のときに30~40人を看ることになりますが、「介護の王国」は19床のコンパクトな施設です。日中は介護士が4人体制、必要に応じて看護師が対応することになります。

医療依存度の高い人は、老人ホームにも在宅にも増えていきます。医療体制がしっかりした介護施設や訪問看護ステーションの運営は、これからニーズが高まると言えるでしょう。