次なる時代を見据え、「当たり前の生活」ご用意できることの大切さ

こんにちは、インキュベクスの大坪です。

弊社直営の『介護の王国(住宅型有料老人ホーム)』で施設長として勤めていた私から、『介護の王国』は地域社会への貢献性が高い事業であることをお伝えできればと思います。

入居者にとっての貢献性

『介護の王国』はこじんまりとした施設環境です。

「まるで自宅にいるみたい」といったお声もいただくほどです。

また、一日一日の生活が今まで(病院にいた時とは)違い、朝に起床し、活動も部屋から食堂へ移動したりテレビを見たり他の入居者や介護職員と会話をしたり、四季折々のオリエンテーションにも参加して夜には就寝する・・・。

これって「当たり前でしょ」と思われるかもしれませんが、残念ながらご病気や加齢を理由にこの「当たり前」が今までに無く〝人間らしさ〟を失いかけている高齢者が多いんですね。

もしかすると「当たり前の生活」をご用意することが、一番の貢献かもしれません。

そして我々の貢献性は次なる時代を見据えて高めています。

例えば、「リハビリテーション」「栄養改善」「口腔ケア」・・・いわゆる入居者の方々の自立を支援するよいう領域です。更にはデータベース化を導入することによる各医療機関からのフィードバックにより、よりケアサービスの向上へと繋げていきます。

あくまでも職員の(施設の)自己満足にならないように入居者個々人の状態・疾患・目的・目標や、中にはご家族がお亡くなりになったり入退院の繰り返すことによる人間関係や環境の変化等によって1人暮らしや地域生活を継続することが困難になってしまった生活保護受給者の方にもしっかりとサービス提供ができるように作り込んでいくのです。

〝入居者にとっての貢献性〟を高める本来の目的は「当たり前の生活」が確固たるものにするためであり、『介護の王国』では実現するためのサービス体制を用意しています。

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