長期にわたり大切な命を守る「介護の王国」の基礎工事
お世話になっております。インキュベクスの丸山です。
これまでも私たちの「介護の王国」の老人ホームは、非常に安い金額で運営できる施設であることを強調してきました。
しかし、低価格だからこそ「安普請の建物で運営しているのでは?」という誤解をされている方もいらっしゃるのも事実です。
このような誤解を払拭するために「介護の王国」のたてものがいかに素晴らしい施工をしているかを数回に分けてご紹介いたします。
第1弾は王国の基礎工事編です。
王国の仕様は主に木造2階建てが主流です。
昔ながらの在来工法や2×4工法が主な建て方ですが基礎工事は全て同じ鉄筋コンクリート製です。
家全体を支えるため高さ・幅厳密に計算をして施工します。
中に入る鉄筋も太さ・量(ピッチ)等きちんと配置し、100年以上耐えられる性能を持たせます。
コンクリートも冬季・夏季季節ごとに水分量や添加剤を変え、おおよそ決められた時間に硬貨するように調整しています。
約1か月以上時間をかけ丁寧に施工することにより上に建つ建物を支えているのです。
施工する土地も決してすべて平とは限りません。崖があったり斜面があったり千差万別です。
崖地などは周りの土が崩壊しても家を傾かせない安全な深さまで基礎を伸ばしたり見えない部分も手を抜きません。
建物基礎は大部分が完成後見えなくなります。
この見えない部分を大事に施工することにより長期にわたり大切な命を守れる土台が作れるのです。
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