長期間にわたって安心できる施設を提供するために

お世話になっております。インキュベクスの丸山です。

今日はシロアリからホームを守る話をしたいと思います。

羽のある白い蟻がいつの日か空から襲来しすべての木材を食べてしまう。

こんなイメージがシロアリに対する一般的な感覚だと思います。

通常建物は屋根材・外壁材などで覆われ多少シロアリが飛んできても大丈夫と思っていませんか?

実は全然違います。

シロアリは地中に巨大な巣を作り何十万匹を養います。

膨大な数の働きアリは地面の外から目立たぬよう家の内部に侵入します。

一番地面に近いものは土台です。またその土台につながっている柱となります。

昔の家は基礎も土部分が多く(布基礎)そこから上がって家の内部に侵入するので
す。
弊社の老人ホームは家の下すべてをコンクリートで覆ったつくりとなっています。(べた基礎)


内部から蟻はあがってこれないのです。

多くのシロアリは外部の基礎の外側をよじ登って内部に侵入します。膨大な数のシロアリが基礎の立上りに道のようにつながって侵入します。(蟻道)

たまに基礎を外から眺めてください。蟻が一本の道を作っていませんか?

弊社の建物は土台・立上り柱もすべて防蟻剤を施工します。何十年も問題なく守ってくれると思います。

余談ですが、柱の大きさって太ければ太いほど耐震が上がると思っていませんか?

実は太くするだけでは耐震は上がりません。

太くすることによりシロアリが食べても大丈夫なようにしているのです。

さらに言うときちんと防蟻剤を注入してあげればむやみに土台・柱を太くする必要が無いのです。

長期間にわたって安心できる施設を提供するために「介護の王国」では、細部にわたってこだわっております。

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