インキュベクスの上村です。

突然ですが建築会社の方にお尋ねいたします。

大家さんに介護・福祉施設建築を提案できますか？

今の時代アパート建築でも無いと考えている大家さんは数多いらっしゃいます。

言い換えると、大家さんはアパート建築に代わる提案を待っているのです。

コロナの状況下では年間20棟の建築会社の実績は5棟にまで落ち込んだり、年間100棟会社が一桁にまで落ち込んでいる事例もあるようです。

コロナ禍でも成長する介護・福祉施設分野で新しい事業の柱を作りませんか？

私達は、1棟1億円前後の高齢者アパートや高齢者施設の建築オーダーを年間30棟頂いております。

ですのでこれだけで30億円規模の建築売上が見込めることになります。

大手建築メーカーの強さは提案力。彼らは「保育園」も「介護施設」もつくります。

私達は大手建築会社をはじめ、中小の建築会社様との取引をしています。

お客様から頂いた高齢者アパートづくりや、高齢者アパートづくりを建築会社の皆さまに建てていただいているのです。

大手建築会社とも競うことのできる「介護施設」「保育所」を提案できる建築会社になりませんか？

介護施設づくりを提案できる建築会社を目指して、介護士、ヘルパーを採用する方がいますが、この方法論は実は間違え。介護施設づくりに強い建築会社になることは困難です

ヘルパーさんは介護サービスのプロであって介護施設づくりのプロではないからです。

ヘルパーの意見で作った介護施設が高級ホテルになった！！

僕たちが提供する介護施設づくりは最低19名のご利用者様をお預かるする介護施設が年商1億円を生み出すビジネスモデルづくりをしています。

しかし、いくら年商1億円を生み出す介護施設であってもコストが妥当に抑えられていない限り介護施設の存続ができません。

私は年商1億円（営業利益約30%）を生み出す介護施設をコスト1億円で建築したいと考え行動し、実現しましたが、ヘルパーの意見を聞いて建てようとした介護施設は
実に2億円程の投資が必要となるビジネスモデルとなり、低価格の介護施設建築は到底不可能にみえたのです。

自社の特徴を決めずにコストを度外視の介護施設建築には失敗しかありません。

時代のニーズは低価格でありながら質の高いサービスが求められています。

そして、質の高いサービスは介護サービス提供会社が提供する安定した待遇・手当・休日等の制度に支えられているのです。

これからの時代の介護施設は「低価格入居」と「職員の高待遇」を両立させる必要があるのです。

これからの時代は介護士が不足すると言われています。そこで僕が拘ったのは職員の高待遇です。

僕が運営する介護施設には正社員が4名、パートさんが10名勤務しています。

正社員さんには年収400万円から550万円までを支給しています。業界平均が350万円と言われるこの業界にあっては誰もが羨む数値です。

パートアルバイトさんの場合は保有する資格で時給がかわります。

具体的には初任者研修修了者には時給1400円、実務者研修者が1500円、介護福祉士が1750円となっています。

介護福祉に強い建築会社になるために私たちが用意するノウハウ

1）大家さんに表面利回り15％～を提案できる介護・福祉施設賃料設定

2）介護施設を1億円で建てる外装・内装・備品ノウハウ

3）介護施設づくりのコストダウンを支援する資材調達

4）大家さん向けの個別提案書作成ノウハウ

5）求人にも大家募集に強いWEB制作

6）介護事業者の募集・斡旋ノウハウ

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上村 隆幸（かみむら たかゆき）

1965年神奈川県生まれ。1998年、起業コンサルタント業を開始し、以来3000社を超える起業支援を手がける。日本の医療のが在宅シフトにともない「子供からお年寄りまで」すべての生活者が安心と幸福を実感できる地域社会づくりに向けて「ケアーズ訪問看護ステーション開業運営支援」を開始し現在全国800社以上をネットワーク。また「介護の王国」では食費を含めた￥95,000を関東圏で実現する。こちらは全国70拠店。

2021年より神奈川県南足柄市で農業生活をスタート。生産者の視点で「農のある暮らし」「農のある医療」「農のある介護施設」づくりを推進している。

青山学院大学　大学院　国際マネジメント研究科　MBA
産業技術大学院大学（AIIT）創造技術専攻　事業アーキテクチャ（修士）
国際医療福祉大学大学院　保健医療学　博士課程（中退）
新極真空手　木元道場所属　初段