お世話になっております。インキュベクスの上村です。

いよいよ都内（江戸川区）に、「介護の王国」が誕生する。

目指したのは、年金の範囲で住める入居費10万円以下であったが、なんといっても地価の高い23区。

入居費11万円という設定に落ち着いた。

今回の介護施設は28床。来年1月にオープン予定だ。

「年金で住める介護施設」の都内実績は、立川駅前！

年金で住める介護施設「介護の王国」は、関東圏内での実績がずいぶんと増えてきた。

立川駅前では、保険代理店様による運営で28床が満床で稼働。

もちろん10万円以下の賃料設定だ。

現在、2拠点目の開業準備に入っている。

他にも例えば、横浜市内には私が直営する19床の介護施設。

同じく横浜の綱島では、まもなく26床の施設が開業する。

埼玉県では深谷市の19床、大宮駅前の33床の施設も話題だ。

千葉県では、66床の施設がまもなく満床になる、という状況。

先輩や友人、長いお付き合いのお客様も開業する介護施設

「介護の王国」は「年金の範囲で住める介護施設づくり」というコンセプトで、サービス設計に2年の時間をかけ、それ以前の市場調査にも2年かかった。

法的な問題や施設内の動線設計、その他多くのことを検証するために、医療系大学院にも在籍。そんなつながりからも、「年金の範囲で住める介護施設」に興味を持ってくださる方々が増えてきた。

そして今では学校関係の先輩方や、古くからの付き合いのあるお客様からも愛される施設が誕生した。

社会が求めるビジネスモデル

年金の範囲で住める介護施設「介護の王国」ビジネスモデルは、おかげさまで全国100拠点に迫るご契約をいただいている。

「成功した！」と言って差し支えないかもしれない。

現在では、建築に協力してくださる建築会社様もずいぶんと増えてきた。

当初よりご協力いただいているリクシル住宅研究所様をはじめ、最近では立て続けに、三井ホーム様による竣工も増加している。

さらにミサワホーム様といった大手建築会社からもご協力いただいている。

千葉県ではＧＬホーム様、関西ではまごころ住宅様とのプロジェクトも始まっている。

いろいろな方の協力を得て、社会が求めるビジネスモデル「介護の王国」が全国に広がり、ご入居を希望される多くの方のニーズに応えられるようになるのは、大変うれしいことだ。

そしていよいよ・・・江戸川区！

さていよいよ、東京都江戸川区に「介護の王国」がオープン。

入居費99000円を目指したが、11万円という設定に。

23区では初めての「介護の王国」の誕生。関係者、自社の皆様にも感謝。

さらに、おかげさまで江戸川区では2棟目の準備にも入っている。

ちなみに建築会社は三井ホーム様です。

ここまで来るのに何年かかっただろう？

調査チームの発足から、プロジェクトマネジメントチーム発足。

3年ほど前には世田谷区での開業に挑戦するも、間口幅の問題であえなくプロジェクト中止。

上野毛駅前に出店したモデル店舗と撤退、社内に設置したモデルルーム。

その他いろいろやって、たどり着いた。

待ちに待った都内での開業を、心から喜んでいる。