いつもお世話様でございます。
「介護の王国」開発チームのリーダーの滝です。

今回も前回と同じく、自立支援介護の事例をご紹介したいと思います。

事例紹介なのは同じでございますが、前回はデイサービスでの事例、今回は、老人介護保険施設、デイケアサービス、訪問介護事業を併設している事業者様の事例でございますので、是非頭の中で比較しながら、ご覧いただければ幸いです。

自立支援介護導入で退職者ゼロ!?

私も回りくどいことが嫌いですので、素直にこちらの訪問介護事業の管理者にインタビューしてみました。

「自立支援介護を導入してみていかがですか?」

と質問すると、

「自立支援介護を導入すると、事務所の方針がぶれないので定着率が異様に高くなる」

というご返答が、大きなお声で返ってきました。

こちらは現在、常勤6名、パート4名の人員体制だそうなのですが、自立支援介護の導入によって、ここ5年間は退職者0名とのことです。

介護度についても質問してみました。

こちらの事業所全体でのご利用者様の介護度は、平均2.75。

ちなみに、施設が介護度3~5。デイケアが1.89だそうです。
(※介護職1人当り1日約8件の訪問数を維持しています。)

施設では、だいたい入居から3ヶ月くらいのスパンで自立に導き、そうすると退所され、在宅生活に戻って行かれるそうです。

在宅に戻られた利用者様には、デイケアと訪問介護を提供し、更に自立を高めていくとのこと。

それぞれ違う介護事業すべてに自立支援介護を導入

こうした自然な流れを仕組み化して、事業運営されているのが今回の事業者様です。

つまり、自立支援介護を複数の事業で導入し、それぞれ介護度の違うご利用者様すべてに自立支援介護を提供されているという、全方位対応型の自立支援介護を実践されている事業者です。

もうこれはですね、ただ自立支援介護を導入・実践しているという次元ではなくて、思考としての自立支援介護が染み付いている、定着しているんだろうなと、外部からとはいえ私が拝見していて思うところなのです。

3つの事業すべてにおいて、一貫した自立支援介護の思考で対応しているので、自立支援介護の基本ケアとされている「水分」「栄養」「排泄」「歩行(運動)」が、全社で当たり前に実践できているのです。

自立支援介護で必要なことがルーチン化されているのです。

蛇足になりますが、現在は、自費サービスに力を入れているとのことです。

これからは地域全体に自立支援介護を導入する時代になる!?

こうして、複数の介護事業を運営されている事業者様が、すべての事業に自立支援介護を導入され、それぞれの介護度に合った自立支援介護を展開されている様子を見ますと、これからは地域全体に自立支援介護を導入する時代になるんじゃないかなと、そう思うのです。

まだ自立支援介護は始まったばかりじゃないかと思う方も当然いらっしゃるでしょうけど、少なくともすぐに自立支援介護で他の介護事業者と連携し、地域のチームを作り、活動していく状態にはなると感じます。

竹内式自立支援介護は、介護事業者であれば全ての事業者で導入可能です。

施設系、在宅系、どれでもすべて、です。

釈迦に説法ですが、自立支援介護は、地域ぐるみで行う社会事業となりつつありますので、どの事業をやり、どの事業は協力していくのか?

つまり、自社の立ち位置はどこで、どこは地域連携を強化するのか?といった、地域全体を見通し協力し合う体制が早くも大切になっています。

是非、早めに自立支援介護をご導入ください。