インキュベクス上村です。

「介護の王国」について、巷では「こんなビジネスモデルはありえない」「介護をわかっていない!」といった批判もいただきますが ・・・

私なりの考え方を記しておきます。

「原価企画」ではスタートラインそのものが異なります。

そもそもの発想の違いがあるわけですが、その違いは一般的な「積み上げ式の予算編成」と、私が行うような、あらかじめ設定した販売価格を実現するための「原価企画」ではスタートラインそのものが違うのですから、比較対象にはなりません。

介護の王国は「家」と「介護サービス」の2つのセグメントPLがあらかじめ黒字化するよう予算設計しています。

世の中にありがちな、「家」と「サービス」の合算で営業利益を捻出するという考え方をしていないのです。

ちなみ1号店である横浜市鶴見区の物件は「土地」と「建物」をあわせて金融機関への支払いは月額が60万円ほどに対して、入金される家賃換算分が70万円ほどですので目に見えるキャッシュフローは10万円くらいのものなんですが出口をどうするか?でこの価値はかわってきます。

そもそも水道光熱費の光熱費部位は15年目以降は太陽光を活用することで、売電価格そのものが差益プラスになるはずです。

介護施設内で発生するさまざまな販管費のブレに対しては・・・

その他、たとえば介護施設内で発生するさまざまな販管費のブレはITの活用で回避する方策をとっています。

たとえば・・・

私は介護施設1部屋あたりの光熱費量をあらかじめ、契約で設定しており、それを超えた分はご本人に請求するという方策をとっています。(部屋を暑くしたい方、加湿器を入れたい方、電気毛布を入れたい方などさまざまな要望があり、多くの要望に応える
対策を練っています)

以上、ここまでが家のPLですが・・70%稼動でも倒れないようなセグメントPLを予測しています。

給与計算については・・・

一方で、給与です。給与計算については「全部原価計計算」から、「直接原価計算」に変更し、細かな給与設計をはじき出しています。

ちなみに・・・介護ビジネスの特徴は入居者の症状により売り上げがブレるわけですが、多くの介護施設が売り上げの変化に対して、人件費が固定化されているという状況を目にしますが・・・これはおかしいですよね。

私についていえば、介護度のブレに対して、人件費も変動させますので・・・

懸命な自立支援介護サービスの結果、お客様が全員介護度1にカイゼンされたとしても営業利益が確保できるような設計をしているわけです。