こんにちは。「介護の王国」プロジェクトメンバーの千葉です。

「8万円」という金額ばかりが目に付く、介護福祉士の賃上げ施策ですが、その財源の根拠なども、賛否両論あるとはいえ、かなり考えられたものとなっています。

8万円程度の賃上げをするという国の計算方法を見てみると・・・

2019年10月から始まる、10年以上のキャリアを持つ介護福祉士に消費税増税の税収の中から1000億円を財源にして、8万円程度の賃上げをするという国の計算方法を見てみると・・・

まず、10年以上のキャリアを持つ介護福祉士を常勤換算で約20万人と推計。

彼らにひと月8万円、年間で96万円を支払うとすると、毎年おおむね2000億円の事業費が必要になります。(8万円×12ヵ月×20万人)

介護保険の場合、自己負担を除いた給付費は公費と保険料で50%ずつ賄うことになるので、公費の出費をおよそ1000億円と試算。

国が500億円程度、都道府県と市町村が500億円程度を負担するとしているわけです。

一つ一つの数字の根拠には賛否両論あるものの、さすが国、理路整然としています。

しかし疑問も多く、波紋を生んでいます。

しかし、この計算式以外の部分は、これ以上に疑問も多く、波紋を生んでいます。

処遇改善交付金との関連性は?

従業者の差別化となり、現場で炎上しないか?

採用・雇用の競争が激化し、立ち行かなくなる事業所が出ないか?

このような国の施策とその反応を見ていると、やはり「国に頼りきりではいけない」と思いますね。

いっそうの効率化や評価制度の改革、タスクシフトなどを事業者としても、まだまだどんどん知恵を絞っていかなければ、介護事業は「国の施策に一喜一憂するだけ」になってしまいます。

私たちは、国の施策はもちろん受け止めつつ、企業としても介護の現場の働き方改革を推し進めていきます。

来年1月26日 (金) 「介護報酬改定速報×現場で出来る自立支援介護」研修会を開催します。

来年1月26日に「介護報酬改定速報×現場で出来る自立支援介護」研修会を開催いたします。

会場名:鶴見駅前ホール第一会議室
住所: 神奈川県 神奈川県横浜市鶴見区豊岡町3番28号 第二竹内ビル 4F(JR鶴見駅徒歩1分)

開始:16:00 | 終了:18:00 | 開場:15:30

以下ページからお申込みが可能です

https://www.meducation.jp/seminar/regist?id=58007