こんにちは。「介護の王国」プロジェクトメンバーの千葉です。

いよいよ平成30年度の医療介護同時改定率が決まりました。今回は、この内容を紐解いていきたいと思います。

財政が厳しい中で多くがプラスの改定率

まず診療報酬は、+0.5%。薬価等は、-1.74%。介護報酬は、+0.54%。障害福祉は、+0.47%と、財政が厳しい中で多くがプラスの改定率となっています。

診療報酬は、医師を含む人手の確保、それに基づく人件費で、収支率は低下している事を理由にプラス改定となります。

介護障害福祉も、かろうじてプラス改定ですが、基本報酬はマイナスの見込み。各種加算や介護職員の処遇改善込みでのプラス改定でしょうね。

一方、薬価は、マイナス

一方の薬価は、高すぎる調剤報酬、高齢者の年間500億円とも言われる残薬問題、ジェネリック薬への移行などを理由にマイナスとなっています。

人手の確保や処遇改善に気を配った報酬改定

個人的には、平成12年に介護保険が始まって以来の「人重視」、人手の確保や処遇改善に気を配った報酬改定だと感じています。

また同時に各種加算の複雑化に対する対応、業務効率を考えた経営など、正しい経営、事業運営を行える事業者だけが生き残る時代の幕開けとも言えるでしょう。

私たち「介護の王国」が考える介護事業も、重視しているのは「人」。

いかにして職員が働きやすい環境をつくるかがポイントです。

職員の働きやすさを起点に、サービスの質や効率を高めていけるような、支援を提供していきたいです。