こんにちは。「介護の王国」プロジェクトメンバーの久保です。

本日は、弊社がサポートしている「自立支援介護」の実践がもたらす様々なメリットについてお伝えしたいと思います。

「自立支援介護」実践は、要介護高齢者だけの改善だけでなく、ご家族の介護負担の軽減にもつながります

「自立支援介護」を実践することは、要介護高齢者だけの改善だけでなく、ご家族の介護負担の軽減にも大きく影響を及ぼします。

自立支援介護の基本ケアである「水分、食事、排泄、運動」のケアをしっかりと行うことにより、体調が整います。

それにより、病院の通院回数が減ったり、治療の経過がより良くなるなどの効果があります。

それに伴い、いつ体調を崩してしまうのか、病院へ通院させないといけない、沢山の薬を食事後に飲ませないといけないなど家族などの肉体的、精神的、経済的負担などが緩和されるケースが多く報告されています。

肉体的に負担のかかる身体介護の軽減につながります

また、要介護高齢者をトイレにつれていく、ベッドから車椅子へ移すなど肉体的に負担のかかる身体介護についても、「水分、食事、排泄、運動」の基本ケアを実施することで、次第に立ち上がれるようになったり、歩けるようになったりと身体面での機能向上が見込め、肉体的負担軽減につながります。

認知症状も約7割の症状が改善されます。

そして、多くの認知症高齢者の「問題となる認知症状」として脱水や低栄養、低体力、便秘、急性の病気や怪我が関係してます。これらは、「水分、食事、運動、排泄」の基本となるケアを行うことで約7割の症状が改善されます。

認知症高齢者の対応に困っているご家族についても、問題となる症状が消失・軽減されるだけで肉体、精神的なストレスは大きく緩和されます。

もちろんなかなかご理解をいただけないこともあります。

私自身、長年介護現場に携わり、ご家族の方には、長年「4つのケアだけで、認知症状が緩和されるなんて信じられない。」と言われてきました。

実際に1ヶ月程度「自立支援介護」の基本ケアを実施することで問題がある症状がとれ「体調を整えるだけで、症状が消えるのですね。

「随分、精神的にも肉体的にも楽になりました。」などのご感想を沢山いただいた経験があります。

介護従事者にとっても介護負担を軽減できます

介護従事者にとっても、自立支援介護実施直後はケアの内容に慣れるまでは大変なところもあるかと思いますが、しっかりとケアを行うことで介護負担を軽減できます。

そのためには、チームで集中的に「自立支援介護」の基本ケアを実施することが重要となります。

ケアを実践していくことで、新しい発見や今後の介護に関する世界観が開けると思います。