インキュベクス上村です。

20代、30代前半のナース男女が多く入社を希望するわが訪問看護ステーション経営において彼らのニーズはさまざまなな現状に合わせた知識や、情報習得する機会がどのように提供してほしい!ここがなんといってもダントツのニーズ。

そして、その知識とはたとえば、「がん末期」の訪問に求められる、具体的な活動を明らかにしてほしいということはもちろん、たとえば、「死後の処置」に関する会社としての標準、つまり何が会社が求める姿なのかを指導し、その情報を共有してほしいというものだ。

その他、「症例別の対応マニュアル」もほしいといった要望がある。ここで言うマニュアルは結構、要求水準は高くて、システムの世界でいうところのSLA(サービスレベルアグリーメント)位の中身で、在宅未経験のナースいわく、1時間ならば1時間の中で「誰が?」「何を?」「どういったレベルで?」「手順は?」「時間は?」「不測の事態対策は?」が要求事項の1つになっています。

その他、新人ナースからは巷でいうところの「正しい連携とは?」「自社ステーションが求める連携って何?」というものも具体性が要求される。

解決策として私たちが行っていることは、あらゆる発生事象に関する、

①マニュアル化
②先輩と同行した上で症例別行動観察
③ケースカンファレンス
④他職種連携カンファレンスへの参加
⑤教育担当者を管理者以外に配置(いま準備中です)。

ここを乗り越えない限り、若い看護師さんの多数のエントリー要因である”「学びたいので入社したいんです」”には応えられないにでは?と考えています。

「学べる訪問看護ステーション」はどのように作るのか?

「学べる訪問看護ステーション」はどのように作るのか?という結論なんですが・・・

①役割分担を明らかにしましょう

少なくとも100名単位の要介護者をサポートする場合は私たちのステーションでは管理者と、教育担当者、そして、連携担当者を変更していこうと考えています。

②給与制度の再構築する必要があります。

たとえば、週に2回のカンファレンスが求められる場合は、そのカンファレンスは有給で参加しているのか?それとも無給でやるのか?。

私の答えは一般的ではないかもしれませんが、若者が入所したいステーションを追及するならば、やはり有給で学びを支援する必要があります(ここでいう学びはあくまでOJTに限った場合です)

ちなみに将来独立希望者のためのお金の勉強を毎朝早朝の30分だけ、提供しています。ここはお給料の出ない内容ですが・・制度理解や、請求業務の理解などはOFFJT(無給)の範囲で学びを提供しています。

③訪問スケジュールを工夫する必要があります。

いつ、先輩の同行をアレンジするのか?いつケースカンファを開催するのか、といったスケジュールにあわせて訪問スケジュールなどを調整する必要があります。

④他社からの転職組の意見では、社内の情報連携は悪くはないですが・・

見る時間が無いということが転職理由になったようでした。

お客様がきてしまいました 改めます(16:30)