ごきげんいかがですか?営業部の齋田です。

今回は、先日インキュベクス本社研修ルームで開催した、「自立支援介護実践研修-導入編-」をご紹介します。

講師に小平めぐみ先生をお招きしました。

講師にお招きした、小平めぐみ先生は、国際医療福祉大学大学院准教授であり、「自立支援介護」の提唱者である、国際医療福祉大学大学院教授の竹内孝仁先生の理論の実践者でいらっしゃいます。

また、「認知症あんしん生活実践塾」を開催して認知症患者を「治す」取り組みを続けていらっしゃいます。

そんな小平先生に、今回は竹内先生の「自立支援介護」の理論とケアを教えていただきました。

これからは、高齢者ができるかぎり自分のことを自分でできるよう支援する「自立支援介護」の時代になることは、首相も宣言しています。

訪問看護ステーションにおける在宅ケアにおいても自立支援が主要なテーマになると予測されますし、当社が提供する「介護の王国」「療養通所」では、実際に「自立支援介護」を現場で実践するための準備を行っております。

小平先生は、長年にわたり特養等で「おむつ外し」等、自立性の向上、ADLの改善を目指した介護を提供されており、そこで実践された水分、食事、栄養、排泄という基本ケアを徹底することで体調を整え、活動性を向上させた事例をもとに、その概念と理念を教えていただきました。

グラフなどを用いた講義で自立支援介護について分かりやすく解説


大勢の方にご参加頂き、改めて自立支援介護への関心の高さを認識した日でした。

ケアーズの自立支援介護・実践研修(導入編)とは?

ケアーズの【自立支援介護・実践研修(導入編)】は、内閣府の未来投資会議参加メンバーでもある竹内孝仁教授が監修した研修です。

今回の研修では、国際医療福祉大学大学院 小平めぐみ准教授からご利用者様のQOL(生活の質)向上、介護度改善はもちろんのこと、ご家族の介護負担軽減や、国の医療費が大幅に減少出来る【自立支援介護】を知って頂くと共に、この自立支援介護を実践するための組織づくり、教育方法、PDCAサイクルの廻しかた等について、分かりやすくご講義頂きました。

ご参考までにこの講義の中で示された実証データの中から一部抜粋してご紹介させて頂きます。

自立支援介護を実践している介護施設(入居系)13施設利用者217人の介護度合の変化です。

介護度5 入所時62人 一年後の介護度数の変化

介護5→34人、介護4~1→28人

介護度4 入所時77人 一年後の介護度数の変化

介護5~4→39人、介護3~1→38人

介護度3 入所時66人 一年後の介護度数の変化

介護5~3→51人、介護2~1→15人

じつに多くの利用者さんが、介護度を改善できてますね!

上記の変化率を全国規模でシュミレーションすると、入所から1年後の介護諸費用は、1兆762億円減を実現することになります。

「ケアーズ訪問看護ステーション」では、これら【自立支援介護】を取り入れて頂くことで、地域医療要介護の連携強化を図って頂きます。

おまけ

研修後、小平先生と熱く討論するインキュベクスの社員。