インキュベクス 上村です。

¥95.000の介護施設経営は・・・

¥95.000の介護施設経営を実現するためにはなんと言ってもどんぶり勘定ではない、精緻な原価管理をしなけれないけないわけです。

つまり、多くの事業所で拝見したような・・・何名職員がいても人材不足が現場で語られるような状況はさけなければいけないわけです。

労務費を原価管理するということは・・・

つまり時間単価を明らかにすることであり、時間内で処理すべき目標値があきらかになっている状況であり、その予実管理がルーティンとして推進される必要があるわけです。

原価管理対象は少なくとも以下をカバーします。

1)介護福祉士に関わる人件費(介護保険対象業務推進者)
※単価×人数×稼働時間

2)介護保険に関連しない業務に配置する人件費
※単価×人数×稼働時間

3)夜間帯のスタッフ配置に関連する業務詳細
※単価×人数×稼働時間

4)本社スタッフが関連する業務詳細
※単価×稼働時間

5)看護師が関連する業務詳細
※単価×稼働時間

6)交通費

7)法定福利費

8)賞与適用分

9)外部連携等の費用

まずは・・・机上でこれらの適正数値と入金される額面との対比で整合をすることはもちろんのこと、投資家保護の視点で利回りKPIも建てる必要があるわけです。

エリアによって夜間人員は外部連携等も必要になるかもしれませんが・・徹底して備えることでしか・・事業性確保の円滑化はできません

¥95,000の介護施設はあくまでもこのような原価管理の徹底があってこそ実現できるものと思います。

経営者は花火を上げる度量や度胸と、精緻な会計知識をベースとした判断が必要なのです。