介護施設経営はここが難しい(マクドナルドのような迅速さでサービスを提供する)

インキュベクス青井でございます。

私たちが直営する小さな介護施設(19床)で知りえた運営ノウハウを皆様にお届けしています。

理想的な介護施設経営においては、適正な人員配置と無駄な作業を減らすことで1人あたりの労働生産性を向上させつつ、入居者様への満足度が高いサービスを提供する仕組みがマストです。

私たちの小さな施設には、マクドナルドさながらの仕組みやルールがあります

特に9万円台の入居費用で食事まで提供することを考えた場合は、介護施設の人員配置やオペレーションはまるで、マクドナルドさながらの仕組みやルールが必要となります。

例えばあらゆる業務は何分で処理するとか・・サ責がやってはいけない仕事、やらなくてはいけない仕事が決まっている点。

ナースコールに出る人、様子を見にいく人、対処する人まであらゆる業務の担当者が決まっているわけです。

あらゆるサービス提供の時間は準備から片づけまでの時間が定められているわけです。

例えば食事提供の時間配分ですが・・・19名分の朝食の準備は前夜の20時までには終了しているわけです

そして夕食の片付けと同時に、翌日分の朝食準備も終了しているわけです。

昼食についてはもちろん、朝食の片付けと同時に終了しますが、食事の準備から配膳そして片付けについてはすべて1人の担当者がすばやく処理していきます。

食事介助をする人間は準備、配膳、片付けには直接タッチはしないことがルールです。

9万円台のプライスを維持しながら、介護職員の待遇を最大500万円にまで向上させるために


このように9万円台のプライスを維持しながら、介護職員の待遇を最大500万円にまで向上させるためにはサービス提供のスピードや、役割分担がきわめて重要な要素となります。

ちなみにスピードをつける訓練は、見て覚えるということでは身につきません。

何度も、何度も、繰り返し、繰り返しを繰り返すことで身に着けていくわけです。

ですから、のんびりお仕事をしたい方には少々不向きな職場なのかもしれません。

私達はあらゆる業務のスピードをあげることで、そのスキルに対して他には無い待遇で介護職員をお迎えすることを実現するわけです。

年収は、社員で400万円~500万円台をご用意しています。

パート・アルバイトさんには最大1800円までの時給を用意することができました。ちなみに夜勤スタッフ手当ては3万円台を用意することができました。

・・・あらゆる無駄を省くことでようやくたどり着いた待遇改善策。

一生懸命やってみたら、待遇改善は結構すぐにでもできるはず。

マクドナルドのような”迅速さ”を提供する介護施設サービスが介護職員の待遇改善の鍵になるはずです。

あとIT化はマストですね。(改めてお話しします)